松本市で全人的かつ全人生的な医療を提供する病院

松本市立病院Matsumoto City Hospital

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外来・手術室・病棟

外来

基本姿勢

  • 目配り・気配り・心配りの行き届いた外来看護を提供します
  • 外来患者さんのプライバシー保護に配慮した環境を整えます

私たち、外来看護を紹介します

外来は病院の顔として受診者へ安全・安心、思いやりの看護をモットーに診療提供をしています。また、住み慣れた地域で安心して日常生活が送れるように、多職種と連携して継続看護に取り組んでいます。
現在は、感染症指定医療機関として、専門外来・チームを主に感染拡大防止策の徹底、感染医療の提供に尽力しています。特殊外来も多く設置し、各分野で専門性の高い医療・看護が提供できるように自己研鑽し対応しています。

  

通院治療室の紹介

がん治療の中で、薬物療法の果たす役割は大きく、使用する薬剤も、従来からある細胞毒性のある抗がん剤に加えて、特有の副作用がある分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬といった抗がん剤が開発され、多くの患者さまへ投与されています。
通院治療室では、このような薬物治療が、外来で安全に行われ、患者さまのQOL(生活の質)が保たれるような看護を実践しております。

通院治療室について(PDF)

中央手術室・中央材料室

基本姿勢

手術室

患者さんの安全、自分がすべき事を常に考え行動します。手術室のプロとして、手術室看護の専門性を高め、知識・技術を磨き、患者さんに質の高い看護を実践し、安全で安心できる看護を提供いたします。

中央材料室

日々の医療・看護に使用した物品を回収し、物品に合った確実な洗浄・消毒・滅菌を実施し、安全で安心して使用できる器材・医療材料を提供いたします。

私たち、手術室を紹介します

手術室では、8診療科の手術を行なっており、術式は多岐に渡ります。スタッフは、患者さんが人生の大きなイベントである手術に安心して臨めるよう、手術前に病室へ訪問し、丁寧な説明を心がけているとともに、日々知識・技術の研鑽と向上に努めております。
中央材料室では、日々の医療・看護に使用した物品の確実な洗浄・消毒・滅菌を実施し、安全で安心して使用できる器材・医療材料の提供を心がけております。

3階病棟

基本姿勢

  • 集中治療室を有し、急性期・亜急性期の患者さんに高度な医療を提供します。
  • 地域特性を考慮し、連携の必要な患者さんや緩和ケア対象の患者さんの穏やかで、安心、安楽な環境を提供します。
  • 中信地域の感染症発生時の2類感染症への速やかな対応をします。

私たち、3階病棟の看護を紹介します

集中治療病床は重症な患者・手術後の患者さんなどの集中治療・ケアが必要な方が入室される病床です。ケアを行う看護師自身も切磋琢磨し、よりよい治療・看護を提供できるよう努力しています。
一般病床では術後の患者さんを中心に急性期看護から退院に向けての支援をいたします。
また、2類感染症病床を有する病棟なので、予期せぬ感染の病気で入院される患者さんへの治療・ケアも細心の注意を払い安心して入院できる環境を提供しています。
感染症病床は、急性期一般病床との交差を徹底的に避けて、感染管理に努めております。

4階西病棟

基本姿勢

  • ひとりひとりの尊厳を尊重し、個々のニーズにお応えした看護を提供します。
  • 病棟の特徴を活かし、専門性を発揮するなかで、24時間365日最善の看護を提供します。

私たち、4階西病棟の看護を紹介します

産婦人科・小児科を有し、急性期病棟として診療科全般に患者さんを受け入れています。
一般病床では、小児の急性期疾患と急性期から終末期まで、様々な年代の患者さんや疾患に対応した看護を提供しています。
産科では、院内助産や産後ケア入院の受け入れを行っております。すべてのライフステージの方々に、安心して療養生活を送っていただけるように努めております。

4階東病棟

基本姿勢

  • 急性期の治療を終えて他施設からの転院、院内急性期病棟からの転棟患者の受け入れをし、集中的なリハビリ治療を提供し、患者の在宅での生活、社会復帰を目指します。
  • 多職種が協働し、患者のADL能力を高め、目標を持って「できる」事を増やし、患者・家族を支援します。

私たち、4階東病棟の看護を紹介します

急性期の治療を終えた患者さんが退院後にその人らしい生活が送れるようにリハビリテーションを行います。看護師は24時間365日患者さんに寄り添い、身体面・精神面の観察やケア、全身状態の管理をしながらリハビリテーションが行えるようにサポートしていきます。
患者さん・ご家族を中心に医師、セラピスト、看護師、介護福祉士、ケースワーカー、栄養士、薬剤師などの多職種が協働し連携を図っています。定期的にカンファレンスを行い、情報を共有し、患者さんの持つ能力を最大限に引き出せるようにチームアプローチを行っています。
患者さんの「できる」ことを増やしていくために、回復期リハビリテーション協会「ケア10カ条」に沿って関わっています。

5階病棟

基本姿勢

  • 患者さんが病気や障害を持ちながら、生きようと前向く姿、想い、患者さんがこれから、どこで、誰と、どのように過ごしたいか、患者さんの深い思いを私達は精一杯ささえ、寄り添うことを心がけています。

私たち、5階病棟の看護を紹介します

急性期治療期間を経過し、在宅や施設への退院にはまだ不安のある患者さんに対し、社会復帰に向けての医療や在宅支援を整え、安心して退院していただけるように支援いたします。
また、在宅退院された、神経難病・癌・医療処置(人工呼吸器・気管切開・経鼻栄養・胃瘻(腸瘻)などのケアがある患者さんを介護されている方への負担軽減を支援できるように一時的に病院に入院できる体制をとっています。
教育入院、短期滞在手術、短期検査入院の患者さんの受け入れ看護をしています。
医師・薬剤師・看護師・認知症認定看護師・MSW・セラピスト・看護補助者など医療チームでケアに取り組んでいます。

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