特殊外来
特殊外来の紹介
特殊(腎臓・糖尿、内分泌・呼吸器・肝臓・神経内科)外来の紹介
腎臓外来
健康診断による検尿異常(蛋⽩尿や⾎尿)の精密検査から腎炎、ネフローゼ、糖尿病・⾼⾎圧やリウマチを含む膠原病などに基づく腎臓病、遺伝性の腎疾患など腎臓病全般の診断と治療を⾏います。腎臓病に対し進⾏を少しでも遅らせるため、⽇常⽣活のコントロールや⾷事指導など⼒を⼊れています。
慢性腎臓病(CKD)の患者さんに対しては、専⾨医、外来看護師、透析看護師、各担当が連携し、薬物療法、⾷事療法(管理栄養⼠による個⼈指導)、外来受診時⾯談をし、透析導⼊をできるだけ回避するよう全⼒をあげて診療にあたっています。
診察⽇ | 毎週:⽕曜⽇(予約制) |
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糖尿病、内分泌外来
糖尿病の診断・治療⼀般
地域に根ざした糖尿病診療を⽬指しております。糖尿病の療養指導を始め、薬物治療(内服薬、インスリン、GLP-1受容体作動薬)の開始・調整、糖尿病性ケトアシドーシスなどの急性合併症、⼿術前後の⾎糖管理、妊婦の⾎糖管理などに対応しています。1型糖尿病のインスリンポンプ療法も可能です。また腎臓内科と連携し、糖尿病性腎症の重症化予防に⼒を⼊れています。
内分泌代謝疾患の診断・治療⼀般
甲状腺、下垂体、副腎などの内分泌疾患や脂質異常症、⾼尿酸⾎症などの代謝疾患の診断・治療を⾏っています。薬物治療については当院で可能です。放射線治療(バセドウ病など)や外科的治療(下垂体腫瘍や副腎腫瘍など)が必要と判断される場合には、近隣の医療機関と連携した治療が⾏えます。
診察⽇ | 毎週:⽉・⽔・⽊・⾦曜⽇(予約制) |
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呼吸器科外来
呼吸器専⾨外来では、主に肺機能に関連した疾患の検査、治療、及び症状に伴う⽣活習慣の改善、必要に応じては在宅酸素導⼊における継続的な⽀援を⾏っております。健康診断で肺機能低下を指摘された⽅や、⻑年の喫煙習慣、体動時の息切れ、呼吸苦、痰が多い、持続的な咳など気になる⽅は早めの受診をお勧めします。受診時は、肺に酸素が⼗分⾏き届いているかその場で簡易的検査をさせていただきます。当院での無呼吸症候群の検査はできませんが、検査後紹介状があれば当院での継続治療も可能です。
診察⽇ | 毎週:⽉・⽊曜⽇(予約制) |
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⾎液内科外来
⾎液内科では⾎液の細胞に関わる各種疾患に対する診断、治療を⾏っています。貧⾎、リンパ節の腫れ、⾎が⽌まりづらいなどの症状があるとき、また⽩⾎球が多い・少ない、⾎⼩板が少ない、などの検査の異常がありましたら、お気軽にご相談ください。 ⽩⾎病、悪性リンパ腫、多発性⾻髄腫、特発性⾎⼩板減少性紫斑病などの病気がありますが、最近は外来で内服治療ができる場合も多く、当院でもそのような治療を⾏っています。また、⼊院での治療が必要な場合には「まつもと医療センター」や「信州⼤学病院」といった専⾨施設に紹介させていただいております。
診察⽇ | 毎週:⽉曜⽇午前中(予約制) |
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肝臓外来
肝臓外来では主に肝機能障害や肝硬変・慢性肝炎、肝腫瘍の精査・治療を⾏っています。⽇本における肝臓病の多くはウイルス性肝炎でしたが、近年の⽣活習慣病の変化により⾃⼰免疫性肝疾患や⾮アルコール性脂肪性肝疾患をはじめとする⾮ウイルス性肝炎が増加しつつあります。肝炎や肝機能障害が⻑期に持続すると炎症の蓄積により、肝硬変や肝癌が出現します。肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、病気が進⾏しないと症状が出現しません。肝癌や肝硬変への進⾏を⾷い⽌めるには、早期の診断や治療介⼊が必要です。B型肝炎やC型肝炎と⾔ったウイルス性肝炎は内服薬によって治療や病態の制御が可能となりました。⾃⼰免疫性肝疾患・⾮アルコール性脂肪性肝疾患の治療も徐々に確⽴されており、外来での治療を⾏っています。当院での治療が難しい肝腫瘍や重篤な肝炎・肝不全には信州⼤学病院消化器内科とも綿密な連携して、精査・治療を⾏います。肝臓について⼼配事がおありの⽅は是⾮ご相談ください。
診察⽇ | 毎週:⾦曜⽇午前中(予約制) |
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神経内科外来
脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋⾁の病気を診る内科です。症状としては「しびれやめまい、うまく⼒が⼊らない、歩きにくい、ふらつく、けいれん、むせ、しゃべりにくい、物が2重に⾒える、頭痛、物忘れ」などがあります。病名としては認知症やパーキンソン病、脳梗塞、てんかんなど様々な病気を担当しています。
診察⽇ | 毎週:⽊曜⽇午前中(予約制) |
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上記の外来のお問い合わせ先、時間 松本市⽴病院TEL.0263-92-3027内科外来 (内線240・248) ※平⽇の午後3時〜午後5時 |