新型コロナウイルス感染症病棟に勤務する職員の集団感染に関する報告書
202103.18
コロナ関連
松本市立病院では、1月26日に新型コロナウイルス感染症病棟に勤務する5名の職員の感染が確認され、さらに2月1日には同病棟で1名の職員の感染が判明しました。その後の追跡調査では、他の病棟に入院する一般患者や職員への感染の波及はなく、感染は同病棟内に留まり2月25日に収束したと判断しました。今回の集団感染について検証を行い、結果を「新型コロナウイルス感染症病棟に勤務する職員の集団感染に関する報告書」としてまとめましたので報告します。
松本市立病院
病院長・新型コロナウイルス感染症対策本部長
中村雅彦